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お困りの際には、UltimoPure™

クローダジャパンの独自の高度精製技術は化粧品事業向けにUltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーとして、リブランディングしました。

今回は、上記技術の概要説明、及びUltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーを用いた処方製剤化の際の問題解決をご提案します。

Ultimopure for skincare

高度精製技術:UltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーとは

クローダジャパンの独自の高度精製技術は化粧品事業向けにアルティモピュア(UltimoPure™)テクノロジーとして、一新いたします。
UltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーの意味や技術の特長についてご覧ください。

UltimoPure™(アルティモピュア)のもつ意味

「究極の」を意味するUltimateと「クリーン」「きれいな」「混じりけがなく純粋な」を意味するPureを組み合わせたできた名称です。化粧品業界では、クリーンビューティーコンセプトといった、安全性が強く求められる傾向にあります。クローダの高品質な油脂類の製品の特長をお客様に伝えやすくなるように、この新しい名前を選定しました。

UltimoPure™(アルティモピュア)の特長と利点

UltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーは油脂本来の構成を変えることなく、微量の不純物を効果的に取り除く技術です。油脂類に含まれている不純物を取り除くことで、次のような特徴があります。

  • 色、においの改善
  • 皮膚への安全性の改善
  • 酸化安定性、加水分解安定性の改善
  • 使用感の改善
  • 耐熱性の向上

 その結果、処方に使用した際に次のような利点があります。

  • 色、においの改善
  • 使用感の改善
  • 有効成分の安定性の改善
  • 処方の安定性の向上
アルティモピュアテクノロジーによる色の改善

この技術を用いることで、植物油などを安心して化粧品の処方に配合することができるようになったというお客様からの声もあり、日本の高品質の化粧品産業を支える技術の一つであると自負しています。

UltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーを利用した製品シリーズ

UltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーは植物油、エステル油、ラノリン類など様々な油脂の精製に利用されています。
・クロピュア(Cropure®):植物油脂
・クロダモル(Crodamol®):エステル油
・クロラータム(Crolatum®):ワセリンなど炭化水素類
・ラノリン誘導体
・その他

UltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジー関連トレンド

ピュアで高品質なUltimoPure™(アルティモピュア)シリーズの油剤は、様々なトレンドにマッチしています。
・クリーンビューティー
・コンシャスビューティー
・ナチュラル/ボタニカル
・ミニマリスト/シンプル処方
・ウォーターレス
・プレミアム化粧品
・敏感肌向け化粧品

UltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーによる経時安定性の改善

処方化における植物油配合のデメリットとして、経時安定性の問題があります。それは、着色や臭い、油脂の経時劣化(酸化安定性や光安定性等)、有効成分や乳化安定性の低下などの問題です。UltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーにより処方製剤への配合リスクを減らすことができます。

油脂の酸化安定性改善データ

Oxidative stability test result

加速試験による着色等の改善

Photodegradation test result 

また、こちらにデータは記載しておりませんが医薬品API(Active pharmaceutical ingredient)安定性の改善にもUltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーはご支持いただいています。

もし何か処方作製の際にお困りの時は、頭の片隅に弊社のUltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーを思い出して頂ければ幸いです。

UltimoPure™(アルティモピュア)テクノロジーを利用した製品シリーズ

UltimoPure™(アルティモピュア)は植物油、エステル油、ラノリン類など様々な油脂の精製に利用されています。
・Cropure®(クロピュア):植物油脂
・Crodamol®(クロダモル):エステル油
・Crolatum®(クロラータム):ワセリンなど炭化水素類
・ラノリン誘導体
・その他