その清純さや神秘的な起源から非常に珍重されてきた真珠は、この宝石が古代から放ってきた魅力以上に崇められてきました。真珠の粉は、中国清朝最後の女帝、西太后(1835~1908年)のお気に入りの成分でした。西太后は、真珠の粉を、炎症を抑える治療薬として使ったり、肌を健やかに若々しく保つために肌に塗ったりしていました。韓国の女性は、肌の状態や肌のつやを良くするために、真珠の粉を牛乳と混ぜて真珠パックを作り、肌に塗っていました。またインドでは、真珠は主に、肌のつやを増すための美顔パウダーとして使用されていました。
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