クランベリーの果汁は、抗菌活性があり、特に大腸菌に対して効果的であることが昔からよく知られています。北アメリカの伝統薬草学では、血中毒素を除去するために用いられてきました。果実をつぶして腫瘍や傷に塗布されていたこともあります。また、ビタミンC不足の治療にも効果的だと認識されていました。クランベリー独自の過酷な成育環境は、この植物に様々な必須栄養素の生成能力をもたらしました。その果実には収れん特性もあります。
INCI名
Glycerin (and) Water (and) Vaccinium Macrocarpon (Cranberry) Fruit Extract
